前医で顕微授精出産、今回2回目の人工授精で妊娠
前医で原因不明不妊で、顕微授精を受け、4回目の胚移植で妊娠出産された方が第2子を望んでいらっしゃいました。30代前半の方でしたが、卵管造影検査、子宮鏡などをうけ、御本人も前回と同様に顕微授精を希望され...
続きを読む前医で原因不明不妊で、顕微授精を受け、4回目の胚移植で妊娠出産された方が第2子を望んでいらっしゃいました。30代前半の方でしたが、卵管造影検査、子宮鏡などをうけ、御本人も前回と同様に顕微授精を希望され...
続きを読む今回、AMH<0.1での幸運な妊娠がありましたので、ご紹介致します。30代後半の方で、両側のチョコレート嚢腫の手術歴がありました。来院時すでにAMH<0.1、FSH:22の重度の卵巣機能低下状態であり...
続きを読む前2施設で、4回の採卵、6回の胚移植(胚盤胞移植3回含む)で、妊娠せず、卵管水腫切除後の当クリニック2回目の移植で妊娠卒業された方を紹介致します。30歳頃の方で、子宮外妊娠で片方の卵管を切除していまし...
続きを読むHow are doing? I assume you are busy as always. It has been 「??」 years since I have got my baby g...
続きを読む今回、体外受精前の人工授精で妊娠された方がいらっしゃいました。これ自体は珍しくはないのですが、いくつかの留意したい点がありますので、ご紹介致します。第一に、この方は、この基礎体温表(出血が始まったとき...
続きを読む日本産科婦人科内視鏡学会、技術認定医の更新が認められ、7月1日付けで、技術医認定証が届きました。7月6日での産科婦人科内視鏡学会ホームページで確認すると、千葉県では技術医認定医は11名です。個人クリニ...
続きを読む先日、AMH<0.1で、FSH13と卵巣機能が低下していた40歳の方が、初回の人工授精で妊娠され卒業されました。この方は幸運であったと思います。しかし、いつもの繰り返しになりますが、一つの教訓がありま...
続きを読む36歳でAMH<0.1の方が、体外受精2回目で妊娠し卒業、胚盤胞も1個凍結できました。この方は過去にAIHを1回のみうけていました。当クリニックで、AMH<0.1、FSH16と卵巣機能の低下を認めたの...
続きを読む梅雨の時期、皆様体調の変化はございませんか。様々な小さな用事が重なり、10日ぶりの投稿となりました。6月の妊娠数をご報告致します。今年ももう半分が過ぎました。今年の妊娠実績の途中経過も併せてご報告致し...
続きを読むメディカルトリビューンという医学新聞からの転記です。カナダの調査で、妊娠中期の妊婦さんが自動車運転で、重大な事故の発生する危険性が42%上昇したとの結果でした。その理由についてはこの新聞ではわかりませ...
続きを読む先日、36歳を超える方で、悪性リンパ腫治療後の方が、AIHで妊娠され卒業しました。この方は体外受精を翌月に予定していたのですが、その前周期におこなったAIHでの妊娠でした。体外受精の前周期には、一般的...
続きを読む最近、ご主人が癌治療前後の方の、顕微授精での妊娠例が数件ありました。1)お一人は、ご主人が白血病であり、治療前に精子を凍結保存していました。白血病治療後には精子は0で、従来ではお子さんは諦めなければな...
続きを読むヨーロッパ生殖医学会(ESHRE)の雑誌Human Reproductin5月号のからの抜粋です。子宮腺筋症(子宮内膜症が子宮筋肉層にできた状態)がある場合、体外受精、顕微授精に対して、どれだけの影響...
続きを読む6月7日、8日と札幌で、第12回JISARTシンポジウムに参加しました。今年は、「これからの生殖医療、新しいチーム医療の在り方」がテーマでした。実際に、生殖補助医療は、医師のみではなく、培養士、看護師...
続きを読む5月の妊娠数をご報告致します。GWがあったのですが、健闘したと思います。2014年5月の妊娠数の報告をいたします。1)5月の妊娠数 70例 今年の累積妊娠数 361例 全累積妊娠数 1...
続きを読む昨日、新型培養器、エンブリオスコープのミーティングが羽田空港内で開催されました。羽田空港は、二つのターミナルに分かれており、反対側の駐車場に止めてしまったために、かなり歩きました。空港全体が把握できな...
続きを読むDHEAとメラトニンの新しいパンフレットを作製しました。卵巣機能の低下している方、卵子の質が良くない方にお勧めのホルモンサプリです。体外受精では採卵前日に終了して下さい。一般不妊治療では、妊娠反応が出...
続きを読む先日、43歳で、9回採卵8回胚移植の方が、体外受精の合間の人工授精で妊娠され、卒業しました。40歳から不妊治療を開始し、人工授精は11回目での快挙でした。この方は、過去に、新鮮胚移植、凍結胚盤胞移植で...
続きを読む本日、産科婦人科内視鏡学会から、学会雑誌が届きました。私も学会の技術認定医(子宮鏡)ですので、しっかり?と学会誌の内容を確認しました。こんな事を書くと少し後ろめたい気持ちになるのはなぜかしら???ごめ...
続きを読む高橋ウイメンズクリニックは、この4月で開院15周年を迎えました。また、昨年には妊娠10,000例を達成しましたが、これだけ多くの方が妊娠され、私もそれだけ多くの方に喜びを共有させて頂き、むしろ私から皆...
続きを読む高橋敬一Keiichi Takahashi