HMG誘発法のメリット
本日は、ショート法での体外受精・胚移植の36才の方の例をご紹介致します。卵管癒着と子宮腺筋症があり他院でマイルド法を5回受けて1回妊娠(流産)した方が当クリニックにいらっしゃいました。採卵数は1回、1...
続きを読む本日は、ショート法での体外受精・胚移植の36才の方の例をご紹介致します。卵管癒着と子宮腺筋症があり他院でマイルド法を5回受けて1回妊娠(流産)した方が当クリニックにいらっしゃいました。採卵数は1回、1...
続きを読む2月13日の夜、NHKのクローズアップ現代で、「卵子の老化」についての放送がありました。この中で、杉浦教授は、医師の中では常識であるが、患者さんは「卵子も老化する」と言われると、非常に驚き動揺する旨の...
続きを読むアンチミューラリアンホルモンにより「卵巣年齢」が評価できるようになりました。AMHにより、早期に卵巣機能の低下がわかるようになり、治療計画をたてやすくなりましたが、一方で「卵巣年齢」について誤解があり...
続きを読む本日、NPO法人Fineから会報誌が届きました。Fineは、{不妊当事者とその予備軍、妊娠を望むすべてのカップルや周辺の人たちに向けて「妊娠・不妊についての正しい情報の発信」を目的}にしています。ご存...
続きを読む最近、このブログを見て下さっている方から、お声を頂いています。大変ありがたく、うれしく感じています。ブロガーがたくさんいらっしゃって、個人の生活の様子などもどんどん発信している方も多いのが以前はよく理...
続きを読む12月23日(日)、今年の第3回生殖医療従事者講習会がありました。今回は東京開催でしたが、沖縄をはじめ全国から専門医の先生方が200~300人参加されていました。専門医の先生方はやはり生殖医療分野でパ...
続きを読む12月18日に抗加齢学会の講習会が東京で開催されました。高橋は抗加齢学会の(なんちゃって)専門医でもあるのですが、これもポイントを取らないと更新できないので参加しています。ただし、動機は純粋(または不...
続きを読む昨日の12月17日に患者さんの交流の場である「ありすくらぶ」の集会に参加いたしました。当クリニック卒業生がボランティアで運営して下さっています。K16ビルの3階で開催され今回は約15名もの多くの方が参...
続きを読む本日、人工授精の論文をよみ、また診療をしていて皆さんの人工授精に対しての2つの誤解に気付きました。1)排卵後の人工授精は成績が悪いのか?または、人工授精は排卵前の方がよいのか?答えは「いいえ」です。人...
続きを読む12月9日におこなわれた生殖医療専門医講習会では、最新の2009年の全国データ集計の説明がありました。1)体外受精の妊娠率は3%程度、顕微授精より高い。(顕微授精はあくまで受精を補助するものであり、妊...
続きを読む皆さんおはようございます。2011/12/08~09は、横浜で日本生殖医学会が開催されています。9日の本日は、早朝7時より生殖医療専門医の講習会があり、生殖医療専門医は参加が義務づけ(ポイント制)られ...
続きを読む高橋敬一Keiichi Takahashi