産婦人科内視鏡学会 技術認定医リスト
本日、産科婦人科内視鏡学会から、学会雑誌が届きました。
私も学会の技術認定医(子宮鏡)ですので、しっかり?と学会誌の内容を確認しました。こんな事を書くと少し後ろめたい気持ちになるのはなぜかしら???ごめんなさい。
さて、今回は4月12日現在での、技術認定医の最新リストが載っていました。学会のホームページは本日付ではまだ更新されていないようですが、公表されていますので皆さんも技術認定医のリストを確認可能です。日本産科婦人科内視鏡学会のホームページで是非確認してみて下さい。
内視鏡学会の技術認定医のハードルは結構厳しいのです。もちろん、このリスト以外の先生で技術経験共にすばらしい方もたくさんいらっしゃいますが、このリストは、平均以上の技術のある先生方の目安になります。参考にしてみて下さい。
少し説明しますと、技術認定医にも2種類あります。腹腔鏡の技術認定医と、子宮鏡の技術認定医です。腹腔鏡の技術認定医はちょうど400名いました。子宮鏡の技術認定医は40名でした。両方持っている医師もいます。ほとんどが腹腔鏡であり、子宮鏡技術認定医は少ないですね。
私のクリニックで説明しますと、高橋ウイメンズクリニックでは現在腹腔鏡手術をおこなっていませんので、腹腔鏡の医術認定医はとれないのです。過去にたくさん腹腔鏡手術をしていても、現在、十分な手術数を実際におこなっていないと、認定医の更新は出来ないのです。したがって、内視鏡学会の技術認定医は、実際に現在手術を日常的におこなっていることを証明しているのです。
私のクリニックでも、子宮鏡の手術を年間100例以上おこなっていますが、子宮内膜ポリープの手術では技術認定されません。粘膜下筋腫、子宮中隔切除術、子宮内腔癒着剥離術、などの難しい手術が50例以上ないと更新できません。これは結構大変なのですよ。
千葉県では、子宮鏡の技術認定医は、私を含めて2名しかいません(もう一人は佐倉市の病院の先生)が、全校的に言えば、2名の子宮鏡技術認定医のいる県は、東京、大阪、神奈川についで、4位タイの県です。(絶滅危惧種ではありませんよ~)
また、千葉県の腹腔鏡の技術認定医は10名います。全国的には、9位タイの人数です。トップ3はやはり、東京、大阪、神奈川でした。
このような面からも、千葉県の産婦人科のレベルは、全校的にも上位にあるのかな~と思っています。維持することが目的ではありませんが、今後も技術認定を更新していけるように、健康に注意してがんばります!
私も学会の技術認定医(子宮鏡)ですので、しっかり?と学会誌の内容を確認しました。こんな事を書くと少し後ろめたい気持ちになるのはなぜかしら???ごめんなさい。
さて、今回は4月12日現在での、技術認定医の最新リストが載っていました。学会のホームページは本日付ではまだ更新されていないようですが、公表されていますので皆さんも技術認定医のリストを確認可能です。日本産科婦人科内視鏡学会のホームページで是非確認してみて下さい。
内視鏡学会の技術認定医のハードルは結構厳しいのです。もちろん、このリスト以外の先生で技術経験共にすばらしい方もたくさんいらっしゃいますが、このリストは、平均以上の技術のある先生方の目安になります。参考にしてみて下さい。
少し説明しますと、技術認定医にも2種類あります。腹腔鏡の技術認定医と、子宮鏡の技術認定医です。腹腔鏡の技術認定医はちょうど400名いました。子宮鏡の技術認定医は40名でした。両方持っている医師もいます。ほとんどが腹腔鏡であり、子宮鏡技術認定医は少ないですね。
私のクリニックで説明しますと、高橋ウイメンズクリニックでは現在腹腔鏡手術をおこなっていませんので、腹腔鏡の医術認定医はとれないのです。過去にたくさん腹腔鏡手術をしていても、現在、十分な手術数を実際におこなっていないと、認定医の更新は出来ないのです。したがって、内視鏡学会の技術認定医は、実際に現在手術を日常的におこなっていることを証明しているのです。
私のクリニックでも、子宮鏡の手術を年間100例以上おこなっていますが、子宮内膜ポリープの手術では技術認定されません。粘膜下筋腫、子宮中隔切除術、子宮内腔癒着剥離術、などの難しい手術が50例以上ないと更新できません。これは結構大変なのですよ。
千葉県では、子宮鏡の技術認定医は、私を含めて2名しかいません(もう一人は佐倉市の病院の先生)が、全校的に言えば、2名の子宮鏡技術認定医のいる県は、東京、大阪、神奈川についで、4位タイの県です。(絶滅危惧種ではありませんよ~)
また、千葉県の腹腔鏡の技術認定医は10名います。全国的には、9位タイの人数です。トップ3はやはり、東京、大阪、神奈川でした。
このような面からも、千葉県の産婦人科のレベルは、全校的にも上位にあるのかな~と思っています。維持することが目的ではありませんが、今後も技術認定を更新していけるように、健康に注意してがんばります!