メッセージ
不妊症に対しての不安を持ちつつも、検査や治療をためらっている方はたくさんいらっしゃいます。
一方、漠然とした不安は、限りなく大きくなっていくものであり、簡単に無くなるものではありません。
漠然とした不安状態のままでいるよりも、検査を受ける方が不安は少なくなります。まずは検査を受けてみては如何でしょうか。
高橋敬一Keiichi Takahashi
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1985年
国立金沢大学医学部卒
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1985-1989年
国立病院医療センター(現:国立国際医療研究センター)勤務
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1989-1995年
虎の門病院勤務
体外受精・胚移植や腹腔鏡などの内視鏡手術も手掛け、2000例以上の体外受精・胚移植に関わり不妊症治療の中軸を担い、卵管癒着を起こし不妊症の原因にもなるクラミジア感染症の研究も開始。
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1995-1996年
米国ワシントン大学(シアトル)に留学
米国でもトップ10に評価される大学病院を有するワシントン大学(シアトル)に留学し、一流スタッフの指導や交流の機会を得て、その考え方に感銘を受け、クラミジア感染と不妊症との関連の臨床研究も行う。
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1996-1999年3月
虎の門病院産婦人科に復帰
不妊治療が高度になるにつれて、クリニックの方が不妊症治療に専念し、患者さんの要望に応えられると考え、不妊症専門のクリニックの開院を決意。
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1999年4月
千葉市に不妊治療専門『高橋ウイメンズクリニック』開院
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2013年8月
妊娠1万例達成
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2014年
ベストドクター認定(ベストドクターズ社)
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2017年2月
著書:「専門医が答える 不妊治療Q&A」 幻冬舎 発刊