抗加齢学会セミナー参加報告2014.11(男性にはもっとバイアグラを)
抗加齢学会のセミナーに参加してまいりました。男性医学とアンチエイジングでは、不妊症にも関連する話がありましたので、民さんにご紹介致します。1)テストステロンは、「男性をハツラツとさせる」そうです。テス...
続きを読む抗加齢学会のセミナーに参加してまいりました。男性医学とアンチエイジングでは、不妊症にも関連する話がありましたので、民さんにご紹介致します。1)テストステロンは、「男性をハツラツとさせる」そうです。テス...
続きを読む1)卵巣機能低下症例に対する、二重刺激法とは?O188 二重刺激法で採卵数の上昇が得られた。 卵巣機能低下症例に、マイルド刺激の初回の採卵後、採卵2日目からレトロゾールとHMG注射を投与すると、採卵数...
続きを読むこの度、ビタミンDを発売致しました。ビタミンDは、主にカルシウムの吸収を助け、健康な骨をつくる脂溶性ビタミンとして知られていますが、食事の変化や日光に当たる時間が減少している事などで、最近ではビタミン...
続きを読むアメリカ生殖医学会報告です。これらは学会報告ですので、まだ評価が明確ではないものもあります。あくまで、参考情報の一つとしてお考え下さい。1)未熟卵の多い方にはO64 成熟卵が66%未満(2/3未満)の...
続きを読む10月18日~22日まで、ハワイでアメリカ生殖医学会(ASRM)に参加してまいりました。ちゃんと学会場に行ってきましたよ~。決してビーチで遊んでいたのではありません。証拠写真は以下の如くです。(わざわ...
続きを読むベストドクターズの雑誌が届きました。私のところへは初めての配布です。今回は、大阪の、整形外科医の川端先生の紹介でしたが、やはりその方の哲学と信念があるのですね。この情報社会でも専門が異なると、なかなか...
続きを読む11月に入り、今年も残すところ2ヶ月となりました。毎年のことですが、こうなると、あっという間に年末、新年になりますね。前回のブログから1ヶ月も空いてしまいました。この間、アメリカ生殖医学会(ASRM)...
続きを読む夏が過ぎて、秋を感ずる季節となりました。10月に入ると、もう年末の事を考えることが多くなりますね。さて、9月の妊娠実績です。9月は、概して落ち着いていた月でした。2014年9月の妊娠数9月の妊娠数 7...
続きを読む日本産科婦人科学会は、9月4日に、2012年のARTの実績の報告を、HPにアップしました。国内で約32万6千回のARTが行われ、3万7953人の子どもが生まれたと報告されました。12年の総出生数は約1...
続きを読む先日、38歳で、AMH<0.1、7回目の採卵、6回目の胚移植で妊娠、卒業された方がいらっしゃいました。AMH<0.1だけでなく、この方は両側の卵管を子宮外妊娠で切除の既往があり、また、相互転座の染色体...
続きを読む先日、5回の自然周期で胚移植できなかった方が、2回目の誘発周期で初めて胚移植でき、妊娠、心拍確認されました。自然周期を望まれる方もいますが、「誘発方法はこれが最良」と言えるものはなく、その方の状況によ...
続きを読む先日、ベストドクターズの認定証(装飾)が届きました。装飾盾はお金を払って作って頂くのですが、記念のために作ってしまったのです。(それも3つも)盾が贈られてきてから、やっぱり作りすぎたかな?と、やや反省...
続きを読む先日、43歳の方が妊娠、卒業されました。実に、治療は5年がかり。この間、AIHも織り交ぜて、合計14回おこなっておりました。今回、採卵11回目、胚移植14回目での採卵周期、新鮮胚盤胞移植での妊娠でした...
続きを読む胚移植14回目で、妊娠されて、卒業された方がいらっしゃいますので、ご紹介致します。前医で、採卵4回、胚移植12回、おこなっていました。内膜症(チョコレート嚢腫)の手術も経験しており、これも卵の質に関係...
続きを読む先日、44歳の方がICSIで妊娠、卒業されました。採卵5回目、胚移植6回目での妊娠です。今年のトップ5に入る方です。過去、4回までの採卵で、凍結胚盤胞は1個のみでしたが、今回は妊娠されて、2個の胚盤胞...
続きを読むAMH<0.1で、翌周期に体外受精を予定していた方が、AIHで妊娠、卒業されました。20歳代後半、AMH<0.1で、FSHは26。タバコをやめて、アシストワン、DHEAを使用開始。体外受精の前の2回目...
続きを読む無精子症でTESEを行い、卵巣機能はAMH<0.1で卵子は少ない方が、2重の壁を乗り越えて妊娠されました。大変幸運な例ではありますが、ご紹介致します。ご主人は無精子症でした。TESEを行い、幸いなこと...
続きを読む24時間テレビではありませんが、小さな奇跡かも?という妊娠例がありました。30歳代前半で、AMH<0.1。卵巣性無月経で5年以上前からカウフマン療法で生理をおこしていました。前医でも2年間クロミフェン...
続きを読む8月の妊娠実績が出ましたので、ご報告いたします。9月に入り、「夏ばて」も少しずつ回復してきている自分を感じます。この数日は、錦織 圭選手の全米オープンテニスの快進撃で、興奮していました。やや寝不足なの...
続きを読む高橋敬一Keiichi Takahashi