44歳の方からの、とてもうれしい出産報告
先日、体外受精で妊娠、44才で出産された方からの出産報告が届きました。出産までに長い経過ではありましたが、御本人の努力が実ったうれしい一例をご紹介致します。当クリニックでは39才から治療を開始しました...
続きを読む先日、体外受精で妊娠、44才で出産された方からの出産報告が届きました。出産までに長い経過ではありましたが、御本人の努力が実ったうれしい一例をご紹介致します。当クリニックでは39才から治療を開始しました...
続きを読む先日、重複子宮の方が妊娠されて卒業されました。皆さんの参考までに、ご紹介致します。30代前半の方で、前医ですでにAIHを5回受けていました。子宮鏡では、左の子宮は正常でしたが、右の子宮には子宮内膜ポリ...
続きを読む今回、横浜で開催されているIFFS(国際不妊学会)に参加してまいりました。 今回は、久々の国際学会発表です。昨年のハワイで行われた、アメリカ生殖医学会(ASRM)で、抄録を送ったものの届いて...
続きを読む現在、横浜で国際不妊症学会(IFFS)と、日本生殖医学会の学会がおこなわれています。日本生殖医学会のシンポジウムで、名古屋市大の杉浦教授の「着床前診断は生児獲得率改善に有効か?」との題名での抄録があり...
続きを読む他院で3回採卵し、7回胚移植したものの妊娠せず、当クリニックにいらした方が、当クリニックの初回の体外受精で妊娠、出産された方からの出産報告の葉書が届きました。たまたま妊娠された可能性もあるのですが、や...
続きを読む祝 月間妊娠100例達成(101例)!!2015年、3月の妊娠数をご報告致します。 2015年 3月の妊娠数 101例 ART妊娠 73例 (内訳: IVF 23例 ICSI 7例&...
続きを読む日本産婦人科医会(ざっくり言うと、開業医が主な会員の産婦人科医の団体)の会報に、山口大学の専門家の教授が、子宮内膜の発育について、教育講演をした内容の紹介がありました。内膜が薄くなる原因に1)クロミフ...
続きを読む先日、AMH<0.1の方が卒業されました。AMH<0.1の方は、様々な困難を乗り越えての方が多いですね。みなさんにもご紹介致します。この方は37歳の方ですが、過去に2回、腹腔鏡でのチョコレート嚢腫の手...
続きを読む先日、9×7cmの大きな子宮筋腫があり、経膣超音波検査では、卵胞がみえない方に対して、腹部超音波検査で採卵し、胚移植で妊娠、卒業された方がいました。この方は40歳超の方で、6×9cmの大きな筋腫と、4...
続きを読む新年も2月に入りました。2015年1月の妊娠数をご報告致します。2015年 2月の妊娠数 86例 ART妊娠 70例 (内訳: IVF 24例 ICSI 9例 凍結胚移...
続きを読む先日、43歳の方から、当クリニックで卵子凍結をおこなっているか、との問い合わせがありました。御本人はまだ未婚で、今年中には籍を入れるとの事でした。浦安市で「卵子凍結:千葉・浦安市が助成、決定 3年90...
続きを読む44歳の方が卒業されました。今年の最年長の方ですのでご紹介致します。43歳で来院。幸いにAMHは2.45と38~39歳相当でした。前医での不妊治療はタイミングのみでしたが、年齢を考えて当クリニックでは...
続きを読む高橋ウイメンズクリニックで、診療を手伝って下さっている、藤田真紀先生の講演会が、千葉市保健所で、2月21日(土)に開催されます。藤田先生は、千葉市の要請応じて、月1回、千葉市保健所で不妊相談をおこなっ...
続きを読む先日、久しぶりに、1日の妊娠例が10例に達しました。最近は、やはり体外受精関連の妊娠例が多いのですが、妊娠例が多いと私も元気が出ます。職員もやはりうれしいようで、こころなしか職場に活気がでるように感じ...
続きを読む2015年春号の「赤ちゃんが欲しい」の27ページに、当クリニックでも心理カウンセリングをおこなっている、臨床心理士の小倉智子先生の記事が載っていましたが、皆さん見て頂けましたでしょうか。 小倉先生は...
続きを読む当クリニックの古いカルテを整理している際に、当クリニックでの手術例ではないのですが、このような妊娠もあったのだという、今後は見られないであろう妊娠例があったのでご紹介致します。 不妊治療では、過去に...
続きを読む古いカルテを整理していて、精子不動化抗体のまつわる2例の妊娠例がありましたのでご紹介致します。1)33歳、妊娠歴なし。精子不動化抗体定性検査で陽性。不動化抗体定量検査(SI50) で3.4と陽性であり...
続きを読む最近、高橋ウイメンズクリニックへの診療姿勢への誤解を感じた事がありましたので、皆さんに当クリニックの診療姿勢を改めてご説明致します。どのような誤解だったかをまずは申し上げます。「TWCにいくと、すぐに...
続きを読む習慣流産・不育症の基本検査に、お二人の染色体分析検査があるのですが、「染色体異常があっても治療できないから検査しません」というお声をしばしば聞きます。しかし、染色体異常があっても妊娠、出産は可能である...
続きを読む高橋敬一Keiichi Takahashi