AMH<0.1、FSH>30でも5個採卵できた方
1ヶ月の空白期間でした。酷暑の毎日が続きますが、皆さんお変わりありませんでしょうか。この1ヶ月は夏休みのはずなのですが、日々の用事に追われ、ブログも書けずに1ヶ月があっという間に過ぎてしまいました。ま...
続きを読む1ヶ月の空白期間でした。酷暑の毎日が続きますが、皆さんお変わりありませんでしょうか。この1ヶ月は夏休みのはずなのですが、日々の用事に追われ、ブログも書けずに1ヶ月があっという間に過ぎてしまいました。ま...
続きを読む皆さん、体外受精・顕微授精は「最後の手段」と考えていませんか?答えは、、、、、最後の手段とは考えずに、不妊治療の一手段と考えて下さい。本日、体外受精を他院で1回、当院で1回(妊娠後流産)受けた方で、自...
続きを読む本日2012.7.12朝7時のNHKニュースで、「説明されない不妊治療のリスク」についての報道がありました。本日患者さんから教えて頂いたので、朝のニュースを見直してみて、感想を述べたいと思います。確か...
続きを読む当クリニックの2011年の総妊娠数は、4月7日にすでにブログでも報告致しましたが768件でした。5月6日に読売新聞の不妊治療の調査結果が掲載されました。高橋ウイメンズクリニックは掲載されませんでしたが...
続きを読む3週間のお休みでした。毎日の診療に忙しく、ご紹介が疎かになり、ご期待?に沿えずに申し訳ありません。今回は、AMH<0.1、FSH:55.84とほとんど閉経に近い方の妊娠例をご紹介致します。41歳の方で...
続きを読む2週間のご無沙汰でした。パソコンを更新したのですが、設定に時間がかかり、ブログを更新することが疎かになってしまいました。 やっと再開できましたので、再開のご挨拶とまた皆さんに情報提供を致します。 体外...
続きを読む情報提供です。Hum. Reprod. (First published online: March 23, 2012)Pregnancy outcome in women with endometr...
続きを読む昨日、世界仰天ニュースで、免疫が強すぎて妊娠できない方に、イントラリピッドという高エネルギー輸液をおこなった後に体外受精をして妊娠できた例の紹介がありました。このような情報は、私も初めてだったので、気...
続きを読む本日、朝日新聞社の「アエラ」の現代の肖像欄で、長野のSマタニティークリニック院長のN先生がレポートされていました。N先生には一度お目にかかる機会がありましたが、アエラでは、代理出産、減胎手術など、産婦...
続きを読むアンチミューラリアンホルモン(AMH)は、残存卵子数を示し、卵子の質を示しているのではない、ことは以前にもアップしたと思います。今回、AMH<0.1、FSH>35であり、卵巣機能がかなり低...
続きを読む他院で体外受精をして1児出産後、千葉県に引っ越してきた方が、当クリニックでの凍結胚移植で妊娠されて、先日卒業されました。 何を皆さんに伝えたいかと言いますと、この方の凍結胚は、神奈川にあるクリニック...
続きを読む最近、体外受精において、HMG誘発で多数の卵子を採取するメリットを感じた例がありましたので、皆さんにも参考になると思い、ご紹介致します。患者さんは40才を超える方です。ご主人の体外受精へのご了承が得ら...
続きを読む先日、某国営放送のディレクターが取材に当クリニックに来院しました。内容は、「クローズアップ来年?」での不妊症での卵子について、もう少し深く切り込んで続編を作りたいとのことでした。「取材」の連絡を頂いた...
続きを読む今夜は台風のような強風が吹いています。皆さん、ご無事でお過ごしでしょうか。さて、先日、7回目の採卵(すべて顕微授精)で、ようやく妊娠された方がいらっしゃいました。アラ4の方ですが、1回目はHMG注射で...
続きを読む先週、受精着床学会主催の勉強会がありました。卵子が1~2個などと少ない場合には、顕微授精(ICSI)を選択している施設は少なくありません。以前より、私は精子が正常ならば、卵子が少ないとの理由で顕微授精...
続きを読む精子の精密な形態検査をクルーガーテストと言います。通常は、クルーガーテストでの精子正常形態率は15%以上だとされることが多いようです。3%未満だと、受精率が低くなるので、顕微授精を考慮する必要があると...
続きを読む最近のブログでは、卵子の老化についてのブログの閲覧が非常に多いようです。やはり皆さん興味があるようですね。今後これについて再度報告をしたいと思います。本日の診察でも、体外受精が最終手段ではなく、不妊治...
続きを読む高橋敬一Keiichi Takahashi