日本の生殖医療問題の先駆者(発信者)
本日、朝日新聞社の「アエラ」の現代の肖像欄で、長野のSマタニティークリニック院長のN先生がレポートされていました。N先生には一度お目にかかる機会がありましたが、アエラでは、代理出産、減胎手術など、産婦...
続きを読む本日、朝日新聞社の「アエラ」の現代の肖像欄で、長野のSマタニティークリニック院長のN先生がレポートされていました。N先生には一度お目にかかる機会がありましたが、アエラでは、代理出産、減胎手術など、産婦...
続きを読むアンチミューラリアンホルモン(AMH)は、残存卵子数を示し、卵子の質を示しているのではない、ことは以前にもアップしたと思います。今回、AMH<0.1、FSH>35であり、卵巣機能がかなり低...
続きを読む他院で体外受精をして1児出産後、千葉県に引っ越してきた方が、当クリニックでの凍結胚移植で妊娠されて、先日卒業されました。 何を皆さんに伝えたいかと言いますと、この方の凍結胚は、神奈川にあるクリニック...
続きを読む最近、体外受精において、HMG誘発で多数の卵子を採取するメリットを感じた例がありましたので、皆さんにも参考になると思い、ご紹介致します。患者さんは40才を超える方です。ご主人の体外受精へのご了承が得ら...
続きを読む先日、某国営放送のディレクターが取材に当クリニックに来院しました。内容は、「クローズアップ来年?」での不妊症での卵子について、もう少し深く切り込んで続編を作りたいとのことでした。「取材」の連絡を頂いた...
続きを読む今夜は台風のような強風が吹いています。皆さん、ご無事でお過ごしでしょうか。さて、先日、7回目の採卵(すべて顕微授精)で、ようやく妊娠された方がいらっしゃいました。アラ4の方ですが、1回目はHMG注射で...
続きを読む先週、受精着床学会主催の勉強会がありました。卵子が1~2個などと少ない場合には、顕微授精(ICSI)を選択している施設は少なくありません。以前より、私は精子が正常ならば、卵子が少ないとの理由で顕微授精...
続きを読む精子の精密な形態検査をクルーガーテストと言います。通常は、クルーガーテストでの精子正常形態率は15%以上だとされることが多いようです。3%未満だと、受精率が低くなるので、顕微授精を考慮する必要があると...
続きを読む最近のブログでは、卵子の老化についてのブログの閲覧が非常に多いようです。やはり皆さん興味があるようですね。今後これについて再度報告をしたいと思います。本日の診察でも、体外受精が最終手段ではなく、不妊治...
続きを読む本日は、ショート法での体外受精・胚移植の36才の方の例をご紹介致します。卵管癒着と子宮腺筋症があり他院でマイルド法を5回受けて1回妊娠(流産)した方が当クリニックにいらっしゃいました。採卵数は1回、1...
続きを読む2月13日の夜、NHKのクローズアップ現代で、「卵子の老化」についての放送がありました。この中で、杉浦教授は、医師の中では常識であるが、患者さんは「卵子も老化する」と言われると、非常に驚き動揺する旨の...
続きを読むアンチミューラリアンホルモンにより「卵巣年齢」が評価できるようになりました。AMHにより、早期に卵巣機能の低下がわかるようになり、治療計画をたてやすくなりましたが、一方で「卵巣年齢」について誤解があり...
続きを読む本日、NPO法人Fineから会報誌が届きました。Fineは、{不妊当事者とその予備軍、妊娠を望むすべてのカップルや周辺の人たちに向けて「妊娠・不妊についての正しい情報の発信」を目的}にしています。ご存...
続きを読む最近、このブログを見て下さっている方から、お声を頂いています。大変ありがたく、うれしく感じています。ブロガーがたくさんいらっしゃって、個人の生活の様子などもどんどん発信している方も多いのが以前はよく理...
続きを読む高橋敬一Keiichi Takahashi