凍結精子による人工授精という選択肢(単身赴任夫婦)
先日、35歳前後の方で、夫が北海道や九州などの遠隔地に単身赴任している状況で、凍結精子を用いて人工授精をおこないました。初回のAIHで妊娠されて、無事卒業されました。 この方は、前医で2回すでにAIH...
続きを読む先日、35歳前後の方で、夫が北海道や九州などの遠隔地に単身赴任している状況で、凍結精子を用いて人工授精をおこないました。初回のAIHで妊娠されて、無事卒業されました。 この方は、前医で2回すでにAIH...
続きを読む日本生殖医学会の「生殖医療専門医制度認定研修施設証」が届きました。この4月から5年間、生殖医療専門医の研修施設として認められたと言うことになるのです。 千葉県では、千葉大などの大学病院付属病院4カ所...
続きを読む4月3日に、このブログの1日のアクセス?が1,017件と、初めて一千件を超えました。この数字がどの程度のものなのかはよく分かりませんが、とにかく多くの方がブログやホームページをみて下さっているのだと再...
続きを読むDr.Quinnがやってきた!15th Anniversary meeting at TAKAHASHI WOMEN'S CLINIC4月8日に、DR.Patrick Quinnが、高橋ウイ...
続きを読む2014年3月の妊娠数の報告をいたします。1)3月の妊娠数 81例 今年の累積妊娠数 212例 全累積妊娠数 10,532例 ART妊娠 65例 (内訳: IV...
続きを読む2013年の人工授精の成績がでましたので、ご報告致します。AIH施行は、920例、1930周期でした。妊娠率 7.4% (妊娠143周期/1930周期) 流産率 24.5% (流産35周期/14...
続きを読む3月16日、大阪で第9回日本生殖再生医学会が開催され、参加してきました。例年、基礎的なテーマが多かったのですが、学会長はIVFなんばの森本先生。今年は「生殖細胞とミトコンドリア」を主要テーマとして、卵...
続きを読む1213年の体外受精(顕微授精を含む)、凍結胚移植の成績がでました。皆さんの参考に概略をご報告致します。今回も、昨年の報告を皆さんにご報告できることに安堵しております。また皆さんにご報告できる成績を出...
続きを読む最近、40歳以上の方の卒業が続きました。本日は、44歳で、体外受精の合間の人工授精で妊娠され、卒業された方を紹介いたします。43歳で当クリニックを受診。早期の体外受精を希望されました。初回の体外受精で...
続きを読む最近、合併症のある方、高齢の方々が、同じ日に数人卒業されました。印象的であったので、ご紹介致します。1)44歳、2回目の体外受精で妊娠、45歳で出産予定。クロミフェンーHMGで誘発し、3個採卵、2個新...
続きを読む本日、とてもうれしく、元気の出る訪問者がいました。当クリニックが開業してまだ2年位でしょうか。東京の有名な不妊クリニックで体外受精を何回か受けて妊娠せずに、諦めかけていたと聞いております。最後にと、通...
続きを読む先日も途中経過をご報告しましたが、単角子宮のお二人の方が、同時期に卒業されました。お一人は、30歳代後半。以前も妊娠中毒症で帝王切開の既往がある方でしたが、今回も凍結胚盤胞移植で妊娠され、妊娠7週で卒...
続きを読む本日、日本受精着床学会第10回ART生涯研修コースの研修会がありました。今年は「卵子の老化への挑戦と新しい生殖医療」です。昨年同様、今年も非常に中身の濃い、非常に役立つ内容でした。皆さんにもご報告致し...
続きを読む先日、「子宝サプリ」著者の小浦ゆきえさんと、自由国民社の編集者井上さんが、クリニックを訪れて下さいました。今回は、出版記念のお二人の来訪と食事会です。皆さん、「子宝サプリ 授かりやすいカラダになる!」...
続きを読む本日、日本生殖医学会より、認定研修施設として認定されたとの連絡が届き、生殖医学会のホームページにも、掲示されました。千葉県では、千葉大学などと並んで、5施設のみの認定です。皆さんも一度、生殖医学会のホ...
続きを読む本日、リュウマチの薬、リウマトレックスを夫が飲んでいるが、赤ちゃんへの影響、奇形発生が増えるかどうかの質問がありました。すぐには、確信を持って答えられなかったので調べてみました。結論から言えば、夫がリ...
続きを読む先日、34歳、AMH<0.1で、4回目の採卵で4個採卵、ICSIで4個受精、新鮮胚で1個移植するも妊娠せず。残存3個中1個胚盤胞になり凍結。その後1個の胚盤胞を移植して妊娠。の方がいらっしゃいました。...
続きを読む先日、久々に1日の妊娠数が10例に達しました。たまたま妊娠の波が重なっただけなのかもしれませんが、やはり妊娠数は元気の源です。妊娠数が少ないと元気が出ず、多くなると気分も上昇します。人間はやはり、感情...
続きを読む高橋敬一Keiichi Takahashi