AMHが0.1未満での双胎妊娠例
AMH<0.1で双胎妊娠の例。先日、AMH<0.1で、体外受精をすでに5回受けた39歳の方が、自然妊娠されたことを紹介致しました。その後の検査で、この方は双胎妊娠であることが判明しました。...
続きを読むAMH<0.1で双胎妊娠の例。先日、AMH<0.1で、体外受精をすでに5回受けた39歳の方が、自然妊娠されたことを紹介致しました。その後の検査で、この方は双胎妊娠であることが判明しました。...
続きを読む大腸全摘出術後の体外受精・胚移植で出産された方が、出産報告に来院されましたので、皆さんにもご紹介致します。当クリニックには、大腸全摘出術後の方が数人通院中ですが、この方も、潰瘍性大腸炎で大腸全摘出術を...
続きを読む2013年、2月1日付けで、日本産科婦人科学会から風疹対策の告知がありました。厚労省からの風疹感染に関する通知の要旨は以下からみれます。http://www.jsog.or.jp/news/html/...
続きを読む最近、33歳の方で、AMHが0.3ぐらい(47歳相当)の方が、2名いらっしゃいました。FSHも12~13程度に上昇しています。卵巣機能の低下は間違いないようですが、特に卵巣の手術歴はありませんでした。...
続きを読む最近、単角子宮、卵管閉塞、抗精子抗体陽性の方が、出産されたことの報告と、お二人目を希望されて凍結胚移植にいらっしゃいました。この方は、抗精子抗体や卵管造影検査も受けずにクロミフェン、クロミフェン-AI...
続きを読むAMH<0.1で、5回の体外受精後の39歳の自然妊娠例。AMH<0.1で、前医(2カ所)で4回の体外受精を受けていた39歳の方が、今回当クリニックで自然妊娠さAMHれました。私...
続きを読む少し古いデータですが、流産後の次回の妊娠まで、何ヶ月待てば良いかのデータがありましたので、皆さんにご紹介致します。論文は2010年英国医師会誌(BMJ)という権威のある雑誌で、スコットランドの調査です...
続きを読む2013年の1月の妊娠数は60名でした。昨年1月を上回る妊娠数であり、今年の滑り出しの成績は良好だと考えています。これもスタッフの協力、新規に導入した最新式(と考えている)超音波装置、設備を増強した胚...
続きを読む今年に入り、45歳の方の出産報告を受けました。この方は、AMHが0.1未満であり、初回の体外受精で1個胚移植し、幸運にも妊娠され、今回無事に出産されました。私としても、妊娠後も経過が気になっていた方で...
続きを読む凍結胚盤胞を1個移植して、1卵性品胎(三つ子)になり、2児が誕生された例がありましたのでご紹介致します。胚盤胞移植では、1%程度に1卵性双胎(双子)がおこります。当クリニックでは、胚盤胞移植は通常1個...
続きを読む皆さん、新年明けましておめでとうございます。(かなり遅いご挨拶になってしましました)年末年始には、留学先だったシアトルのワシントン大学の教授夫妻への挨拶と、サンフランシスコのクリニックを訪問してきまし...
続きを読む本日、日本を代表する九州のT先生、仙台のK先生、東京のS先生の4人で、座談会が開催されました。皆さんそれぞれご自身のポリシーを持ちつつ治療をおこなっており、大変勉強になる座談会でした。さて、その中で、...
続きを読む卵管を切除した側の卵巣から排卵した場合、皆さんは、妊娠の可能性は0だとお考えでしょうか。今回、左の卵管を切除し、左側の卵巣から排卵(2回超音波検査をして確認済み)した周期に、妊娠された方がいらっしゃい...
続きを読むアメリカの産婦人科学会が、ダウン症の診断などに役立つ、母体の血液検査での出生前検査についての見解を出したとのメールがありましたので、転載致します。 米国産科婦人科学会(ACOG...
続きを読む顕微授精が行えるようになって、無精子症の方へのICSIの威力には、本当に感心させられます。ご主人がクラインフェルター症候群で無精子症の方に、TESE(精巣精子採取)をおこない、精子が得られたので精子を...
続きを読む1ヶ月のご無沙汰でした。この間、風邪を引き、なかなか体調が戻らず、毎日の診療で精一杯であり、ブログを更新することが出来ませんでした。やっと、体調も戻ってきましたので、皆さんのご参考になる情報提供を再開...
続きを読むこの数日で、卵子若返り治療薬のES-46について、複数の方から質問されました。全く知らないサプリメント?薬?でしたので調べてみました。私がどうこう言うのもおかしいのですが、基本的に疑問が多いので、いく...
続きを読む今までにも、何例かAMH<0.1で、かなり卵巣機能が低下している方での妊娠例を数例報告していきましたが、今回3例ご紹介致します。AMH<0.1の妊娠例紹介も、そろそろこれで十分かもしれません。A...
続きを読むマウスのiPS細胞(新型万能細胞)から卵子を作ることに、京都大が、世界で初めて成功し、この卵子を使用して健康なマウスが誕生した、との報道がありました。まだ様々な問題があり、直ちに人に応用することはでき...
続きを読む高橋敬一Keiichi Takahashi