5月(2020年)の妊娠数
2020年5月 妊娠59例 コロナの最中でも検討かも?
ART妊娠 36例
内訳: 凍結胚移植 34例
新鮮胚移植( 体外受精:0例 顕微授精:2例)
AIH妊娠 8例
一般不妊治療 15例 (タイミング、クロミフェン、HSG後、など)
2020年の5月の妊娠数は59例でした。例年5月はGWの影響もあり少ないのですが、今年は新型コロナ、非常事態宣言などの影響もあり、通常の月の半分の妊娠数でした。4月までは好調な妊娠数の推移でしたが、新型コロナウイルスの影響により、流石に5月は減少しました。
しかし、少しづつ新型コロナの感染は落ちついてきています。まだまだ油断は出来ませんが、しっかりと感染予防対策をとりつつ、非常事態宣言解除後もしっかりとした不妊治療を継続していきたいと思います。
6月からは着床前診断(PGT-A)が始まりました。
また子宮内膜の着床能を上げる、再生医療であるPRP療法(自己多血小板血漿)も開始予定です。
新型コロナに負けずに、一緒に頑張っていきましょう!