9月(2019年)の妊娠数報告
9月の台風で、千葉県では大きな被害を被りました。
当クリニックの職員も、家屋の損壊や何日にもわたり停電が続くなど、今までに経験したことがない事でした。
農産物の被害は、3.11東日本大震災以上であったそうです。
当クリニックは幸いにも停電はなく、ほぼ通常通りの診療を続けられましたが、診療を中止した産婦人科施設もありました。しかし、今後このようなことが増えると予想されており、クリニックでも準備をしっかりとする必要性を感じます。
このような困難にも負けないように、職員と共に、千葉県の皆さんと共にがんばっていきたいと思います。
さて、9月の妊娠統計が出ました。
とてもうれしい事に、8月に続き、9月も妊娠100例を達成しました。うれし~~。
9月の妊娠数は104例でした。9月では歴代2位です。
9月 妊娠104例
ART妊娠 78例 (今年2位タイ:先月と同数)
内訳: 凍結胚移植 76例
新鮮胚移植 2例(IVF 2例 / ICSI 0例)
AIH妊娠 12例
一般不妊治療 14例 (タイミング、クロミフェン、HSG後、など)
妊娠総数は830例であり、年間1100例ペースです。昨年にはまだ及ばないので、これからの3ヶ月間でスパートしなければ!
図は、月間妊娠100例越えのお祝い慰労袋です。職員に渡しました。毎月渡せる状況はよい事なので目指したいですね。
台風の被害に負けずに、千葉県はがんばるぞ~~~!