高橋先生のブログ

6月、7月の妊娠数報告。

梅雨も明けて、暑い日が続きますが、皆さん体調は大丈夫でしょうか?

遅くなりましたが、月間妊娠数をご報告致します。

6月の報告がずれてしまい、今回は、6月・7月あわせての報告となります。

6月の妊娠数は80例、7月の妊娠数は99例でした。

6月の80例は例年より少なく残念な結果でしたが、7月は99例とがんばったものの100例に届かず、残念感が強くなってしまいました。


6月 妊娠80例

ART妊娠 60例

 内訳: 凍結胚移植 57例

     新鮮胚移植 3例(IVF 2例 / ICSI 1例)

AIH妊娠 9例     

一般不妊治療  11例  (タイミング、クロミフェン、HSG後、など) 


7月 99例

ART妊娠 72例

 内訳: 凍結胚移植 70例

     新鮮胚移植 2例(IVF 1例 / ICSI 1例)

AIH妊娠 15例     

一般不妊治療  12例  (タイミング、クロミフェン、HSG後、など) 


妊娠総数では、6月、7月の妊娠合計数は昨年を上回りましたが、2年前よりは少ない数字でした。

ARTでの妊娠は、凍結保存胚移植がかなりの部分を占めていますね。

8月より、遺伝カウンセラー、タンパク質豊富なMEC食(ミート、エッグ、チーズ)の専門医(内科医)、総合診療医の先生方にも、クリニックを手伝って頂き、新しい外来が始まりました。

また詳しくご紹介致します。