実は、ニューヨークに行ってきました
ご報告が遅くなりましたが、実はGWにニューヨークに行って参りました。
今回は、セントラルパークに面したところで診療をおこなっている、New Hope Fertility Centerを見学して参りました。院長のDr.John Zangは東洋系の方ですが、アメリカンドリームを実現された方ですね。東京の加藤レディスクリニックとも繋がりが深く、アメリカで自然周期、マイルドな周期をおこなって、ニューヨークでもトップ5にはいる実績を出しているようです。
写真のバックは、院長室から見えるセントラリパークであり、超一等地でおこなっていることに、家賃はいくらぐらいか考えてしまい、恐れおののくばかりでした。会話した内容が全く頭に入らないのです。
主任医師のGordon医師とも話をする機会がありました。
アンチエイジングを不妊治療に取り入れており、オゾン療法などをおこなっていました。
オゾン療法は、日本のアンチエイジング領域では、血液をオゾンに通して再度血管に戻す方法あおこなわれています。このクリニックのオゾン療法は、スチーム風呂のように、首から下を機械の中にいれて、オゾンを流して血流の改善や、細胞の活性化をおこすやり方です。また必要に応じて、膣内にも器具を入れておこなうようでした。これはまだ日本には導入するには少し時間と実績が必要かもしれませんね。
しかし、他の施設を見学するといろいろと刺激を受けますね。
私の施設でもいくつか取り入れたい事がありました。
20周年の今年は、高橋ウイメンズクリニックも進化していきます!(進化できるといいな~~ 少し弱気?)