1週間のお休みを頂き、皆様にはご不便/ご迷惑をおかけしました。

ただ、私が留守でも、藤田先生がしっかりとクリニックを運営して頂き、私も安心しうれしく感じています。

久しぶり（６年ぶり？）に、ヨーロッパ生殖学会（ESHRE)に参加して参りました。ESHREは最も大きな世界的な生殖学会なのですね。ただし、参加するには最低でも5日ほど必要なので、最近はなかなか参加できる機会がなかったのです。

今回はウィーンで開催されましたが、ラボ課の胚培養士、主任の岡部さんが、ESHREの演題審査に通って採用されたため、また当クリニック20周年という大きな節目の年でもあり、意を決しての、久方ぶりの参加となったのです。

久しぶりの参加であったので、発表のやり方が少し変わっており、多少戸惑うこともありましたが、それだけ勉強にはなりました。内容はまた機会があればご報告します。（いつもそればっかりで実際いつなのだ～～）

ウィーンも暑かったですよ～。日本でいうと北海道よりも北にあるのですが、熱波の影響もあり、日差しが強いのですね。歴史がある町できれいでしたが、暑さには驚きました。ただ蒸し暑さは東京の方が強いかも。

さて、いつものように肝心な医療内容の中身抜きの報告になりましたが、得た物はできるだけ皆さんに還元できるようにがんばります。（いつも決意ばっかりだな～～）