昨日（7月22日）に、7月の妊娠希望セミナーが開催されました。

今回もほぼ満席の、30人以上の方が参加されました。ありがとうございます。

今回は、皆さんが私のジョークに良くついてきて頂き、反応して下さいました。多くのお気遣いありがとうございます。

他施設で治療中のカップルの方も多かったようで、セミナー後の個別相談では、「今回のセミナーで、検査の種類と必要性、治療の全体像、流れがわかり、漠然とした不安がかなり少なくなりました。」とのご意見を複数頂きました。みなさん、不妊治療の全体像が見えないで、ご不安なのですね。

また、「女性の年齢が最も重要である事がわかり、治療を急ぎます。」とご理解頂いた方（特に男性は、女性の年齢の重要性が実感できていないのでしょう）も多くいらっしゃいました。不妊治療に対する男女の温度差が良く指摘されていますが、その本質は、「女性の年齢が妊娠の可能性大きく影響する」ことへの、夫の理解が不十分であるのではないでしょうか？

妊娠希望セミナーにご夫婦で参加頂ければ、その認識のずれも、軽減される一助になると思います。

次回の妊娠希望セミナーは、8月19日(土)　16時～です。

皆さん、お一人でも、ご夫婦でも、御友人とでも、ご参加下さい。

追記）

また、私の次に話した管理栄養士による「妊活の食生活」後の挨拶で、私が59才である事をお話ししたら、「先生、すごく若いです！」とおっしゃって下さった旦那さん。一番うれしい言葉でしたよ～。もっと言って下さい。