4回胚移植不成功後、卵管水腫切除し、その後3回妊娠反応陽性となった例
両側の重症の卵管水腫があり、4回胚移植をしても妊娠しなかった方が、卵管を切除して1回目の胚移植で妊娠された30歳頃の方の例を2013年9月に紹介致しました。
残念ながら、その初回の妊娠は8週で流産となりましたが、卵管切除後2回目の胚移植は妊娠反応が出て化学的流産となったものの、3回目の胚移植でまた妊娠され7週で卒業となりました。
重症の両側卵管水腫があって、術前は4回胚移植しても妊娠されなかった方が、卵管水腫の手術後は、3回とも妊娠され、無事卒業となった例です。
この方は、卵管水腫の手術前後で、妊娠の結果が劇的に変化した、典型的な例です。
超音波検査で判るような、重症の卵管水腫がある場合には、このように卵管水腫の手術も選択肢とお考え下さい。
残念ながら、その初回の妊娠は8週で流産となりましたが、卵管切除後2回目の胚移植は妊娠反応が出て化学的流産となったものの、3回目の胚移植でまた妊娠され7週で卒業となりました。
重症の両側卵管水腫があって、術前は4回胚移植しても妊娠されなかった方が、卵管水腫の手術後は、3回とも妊娠され、無事卒業となった例です。
この方は、卵管水腫の手術前後で、妊娠の結果が劇的に変化した、典型的な例です。
超音波検査で判るような、重症の卵管水腫がある場合には、このように卵管水腫の手術も選択肢とお考え下さい。