AMH<0.1で、40歳以上での妊娠例
新クリニックへの転院準備で、3週間ブログの更新ができませんでしたが、この間にもAMH<0.1で妊娠された方がいらっしゃいました。
今回40歳以上で、AMH<0.1での妊娠例をご紹介いたします。
前医(不妊治療専門施設)ではAIHを2回受けていました。
当クリニック来院時、DHEAsが104と低く、ビタミンDも22.7と低めで、酸化ストレスは中等度でした。
40歳をこえる年齢とAMH<0.1でしたので、アシストワンとDHEAをすぐに開始し、治療を急ぎました。
来院周期に人工授精、翌周期にはクロミッド誘発での体外受精を行いました。
1個採卵、5細胞グレード4、子宮内膜7mmと、条件は必ずしも良いものではありませんでしたが、幸いに妊娠、卒業されました。
①グレード4でも妊娠する可能性があり、
②子宮内膜は7mm以上あれば着床できる可能性があるのですね。
子宮内膜は8mm以上が理想ですが、7mmでもOKなのです。また、内膜の厚さにかかわらず、ビタミンCやEを使用すると妊娠例はあると報告されています。
今回40歳以上で、AMH<0.1での妊娠例をご紹介いたします。
前医(不妊治療専門施設)ではAIHを2回受けていました。
当クリニック来院時、DHEAsが104と低く、ビタミンDも22.7と低めで、酸化ストレスは中等度でした。
40歳をこえる年齢とAMH<0.1でしたので、アシストワンとDHEAをすぐに開始し、治療を急ぎました。
来院周期に人工授精、翌周期にはクロミッド誘発での体外受精を行いました。
1個採卵、5細胞グレード4、子宮内膜7mmと、条件は必ずしも良いものではありませんでしたが、幸いに妊娠、卒業されました。
①グレード4でも妊娠する可能性があり、
②子宮内膜は7mm以上あれば着床できる可能性があるのですね。
子宮内膜は8mm以上が理想ですが、7mmでもOKなのです。また、内膜の厚さにかかわらず、ビタミンCやEを使用すると妊娠例はあると報告されています。