妊娠初期には、葉酸とビタミンDを!(千葉アンチエイジング研究所コラム欄紹介)
葉酸とビタミンDの重要性のご紹介(千葉アンチエイジング研究所 コラム欄より)
①当クリニックでは、妊娠前より葉酸を摂取することをお勧めしているのですが、不妊治療の折に触れて伺うと、しばしば「まだ飲んでいません」とおっしゃる方がいらっしゃいます。葉酸摂取の主目的は、赤ちゃんの「無脳児」「二分脊椎」の予防(発生頻度の低下)を目的としています。食品では十分量はとれないのですね。日本は全世界的に見ても、葉酸摂取が少なく、「無脳児、二分脊椎」が多いのです。したがって厚労省でも葉酸摂取を積極的に推奨しているのです。
妊娠してからではやや遅いのですね。妊娠前から、不妊治療中から葉酸(400㎍、0.4mg)をお取り下さい。
②ビタミンDは、最近注目されているビタミンですが、当クリニックでも重要視しており、早期にビタミンDを測定しています。多くの方がビタミンD不足なのですが、不妊治療の妊娠率、妊娠初期の流産率、妊娠中のリスクへの影響など、非常に生殖に重要なのですね。
これらは、千葉アンチエイジング研究所のコラム欄で、多くの情報が紹介されています。
まだ読まれていない方は、是非一度読んでみては如何でしょうか?