高橋先生のブログ

助成金30万円への増額、すでに1月20日から適応です

ネットの記事からの転載です。

不妊治療、初回の助成30万円に倍増   夫手術(TESE)は15万円上乗せ

政府は体外受精などの不妊治療にかかる費用の助成を20日から拡充した。
初回助成の上限を現行の15万円から30万円に倍増した。2回目以降は15万円の現行のまま助成する。
夫へは精子を採取する手術(TESEなど)を受けた場合には新たに1回につき15万円を上乗せする。
 必要額を盛りこんだ15年度補正予算が20日に成立し、即日実施した。

治療を既に受けていても、治療の終了が20日以降であれば対象となる。

指定された医療機関で受診し、都道府県や政令指定都市、中核市の担当窓口に領収書などを提出し申請する。(詳しくはやはり、各地方自治体の窓口にご確認下さい)
 体外受精の助成制度は、2016年4月以降見直され、妻の年齢に応じて3~6回を上限とし、43歳以上を助成対象から外すことが決まっている。(42歳までが助成対象ということです)
助成制度から考えると、40歳に達した方はすぐに体外受精を受けることを政府も勧めているという見方もできるかもしれません。