卒後30周年の同窓会に参加して来ました!そして思うこと、、、
昨日、金沢大学医学部卒後30周年の同窓会に参加してきました。
30年の歳月の流れ、その迅さに驚くばかりです。
参加する目的は、いままで卒後、金沢での同窓会に参加できなかったので、今回「卒後初めての金沢での同窓会への参加」と、「北陸新幹線に乗って金沢まで行かなくては」との思いからでした。
同窓会は7時開始。少し遅れての参加です。
金沢大学の卒業生はみんなまじめなのです。同窓会でも学術の講演を同級生の教授から3題。ただじゃ~お酒は飲めません。みなさん、本当に金沢大学のOBは誠実な医師がそろっているのですよ。(若干約1名、ここにふざけた輩がいますが、、、)
雪は、全くありませんでした。雪吊りには、雪でしょう~。お約束なのに~~。
さて、金沢への旅行で最後に訪れたのは、兼六園の梅林です。実は、36年前、金沢大学の入試を受けた後、「だめだったかな~」と落胆し、その後の自分の人生をいろいろ思案しながら梅園をさまよっていたのです。梅林を見て、当時の不安定な自分と、今の自分を対比して、感慨深いものがこみ上げてきました。
幸いに、金沢大学に拾って頂いた私は、入学後も、追試も数知れず受けて(自分で言うのも何ですが、勉強することが好きだったのでしょうね~)堂々?と卒業したのです。教授にも何度もお願いに行きました。このときに、人にお願いする能力、常にぎりぎりで生きる能力?、が培われたのかもしれません。
今回の金沢旅行は、医師への一歩を歩み始めた学生時代を思いだし、卒後30年の年月の経過を確認する旅でした。今後、さらに30年は難しい(日野原先生という巨人はいますが)でしょうが、まだまだ(小学生と同等であるわけはありませんが)変わらなければならない、この10年はがんばっていけると良いな~。(皆さんすでにご存じのように、何しろ、私は試験を何度も受けたい勉強好きなのですから、、、やはり小学生と同じ、、、、、)
30年の歳月の流れ、その迅さに驚くばかりです。
参加する目的は、いままで卒後、金沢での同窓会に参加できなかったので、今回「卒後初めての金沢での同窓会への参加」と、「北陸新幹線に乗って金沢まで行かなくては」との思いからでした。
恥ずかしながら、北陸新幹線「かがやき」の前での記念撮影!隣では、小学生も記念撮影!50歳後半にして、小学生と同じ精神構造を、まだ成長が望めるとみるか、進歩がないとみるか、議論があります(?)か??
しかし、北陸新幹線は速い!昔は、夜行急行で一晩かけて金沢まで来たのですが、今は2時間40分程度。日帰りもできる距離になってしまったのです。信じられない!
土曜日の診療を終えてからの出発だったので、金沢には午後7時に到着。金沢駅もきれいになりました。出迎えたのはテレビでもおなじみの、鼓をモチーフのゲートでした。当初は違和感があると不評でしたが、海外での美しい駅に選ばれると評価は一変。人の評価は当てにならないな~。私も人の目を気にするのではなく、自分の信ずる道を歩めればいいんだけれどもな~。いまだにこの境地には達せない私がいるのです。
金沢大学の卒業生はみんなまじめなのです。同窓会でも学術の講演を同級生の教授から3題。ただじゃ~お酒は飲めません。みなさん、本当に金沢大学のOBは誠実な医師がそろっているのですよ。(若干約1名、ここにふざけた輩がいますが、、、)
同窓会の後、夜の金沢大学付属病院へ。病院も新しくなりました。すべてがどんどん新しくなっているのですね。私も変わっていく必要があるのだな~。なんちって、、、
翌朝、(つまり今日)、大阪で用事があるので、早朝からの市内巡り。むかし大学があった金沢城の中と兼六園を朝8時からの1番で回りました。金沢城の中は、金沢大学の名残はすでに皆無です。今は再生された城壁、庭園、などで完全に観光化されています。若干さみしいものです。
金沢城の入り口は、桜の季節はとてもきれいなのです。特に桜の散り際(桜吹雪)の美しさは、金沢大学に入学したときに初めて知ることができました。
あまり変わらないのは兼六園です。これは変わっていては大変ですよね~
雪は、全くありませんでした。雪吊りには、雪でしょう~。お約束なのに~~。
さて、金沢への旅行で最後に訪れたのは、兼六園の梅林です。実は、36年前、金沢大学の入試を受けた後、「だめだったかな~」と落胆し、その後の自分の人生をいろいろ思案しながら梅園をさまよっていたのです。梅林を見て、当時の不安定な自分と、今の自分を対比して、感慨深いものがこみ上げてきました。
幸いに、金沢大学に拾って頂いた私は、入学後も、追試も数知れず受けて(自分で言うのも何ですが、勉強することが好きだったのでしょうね~)堂々?と卒業したのです。教授にも何度もお願いに行きました。このときに、人にお願いする能力、常にぎりぎりで生きる能力?、が培われたのかもしれません。
今回の金沢旅行は、医師への一歩を歩み始めた学生時代を思いだし、卒後30年の年月の経過を確認する旅でした。今後、さらに30年は難しい(日野原先生という巨人はいますが)でしょうが、まだまだ(小学生と同等であるわけはありませんが)変わらなければならない、この10年はがんばっていけると良いな~。(皆さんすでにご存じのように、何しろ、私は試験を何度も受けたい勉強好きなのですから、、、やはり小学生と同じ、、、、、)