産科婦人科専門医の認定書
産婦人科専門医の認定書が届きました。
今ではこの産婦人科専門医を取るのもしっかりと試験をうけて取る必要があり、若い産婦人科医の皆さんは大変なのです。しかし、私が研修医の頃にこの専門医制度ができたので、移行措置のためか、その時は私は申請するだけで専門医資格を頂いたのでした。若い先生方申し訳ありません。
ただ、この資格がないと、生殖医療専門医もとれないのですね。非常に重要な資格なのです。今後もしっかりと学会参加や研修会に参加して、資格を継続する必要があるのです。
今回で何回の更新でしょうか。
医学部卒業が1985年ですので、医師になってもう31年経ってしまいました。
30年前の、あの若かりし、勉強に燃えていた頃が懐かしく思えます。その時は勉強に必死でした。ただひたすらに、自分の産婦人科医としての腕を磨くことに邁進していた時期もあったのです。あの自分はどこに行ってしまったのだ~~!
しかし、31年経ってもいまだに自分の技術・知識の不十分さを嘆いている毎日なのです。今後もまだまだ勉強しなくてはいけないのか~、と半分、自分にがっかりしつつ、自分で自分の尻をたたきながら、またがんばって行くぞう~って、なかばやけくそか?