・妊娠総数　　８３例 

・ART妊娠　５１例　　　内訳：　凍結胚移植　４８例　　　体外受精　2t例　　　　顕微授精　1例

・AIH妊娠　１４例

・一般不妊治療　１８例　（タイミング、クロミフェン、ＨＳＧ後、など）

　6月の妊娠数は先月よりも少ないものでした。しかし、2018年、2019年と同等の妊娠数です。

　凍結胚移植妊娠がやや少なめであったのがかなり影響しています。

　コロナがなかなか収束しません。ワクチンの接種は進んでいるようですが、東京オリンピックには間に合わなさそうですね。

　当クリニックでも、65才以上の方へのコロナワクチンは2回目もほぼ終わりそうで、今後は、それ以下の方々への接種もおこなって行く予定です。新型コロナワクチン接種をおこないながら、皆様が安心して妊活・出産ができるように、不妊治療とワクチン接種を並行して頑張ります。

　Webでの、妊活セミナー（一般不妊治療編・体外受精編）は引き続き、開催を続けます。録画動画はいつでも視聴可能ですので、これらも是非ご参照下さい。