2020年の年間妊娠数1168例でした!
2020年の妊娠数の集計がでました。
2020年は、1168例の妊娠数でした。
2019年より1人少ない数ですが、コロナ禍であったことを考えると、皆さんも職員もよく頑張った数字だと思います。開業以来では第3位の数字です。様々な方に感謝申し上げます。
AIH149例は、この5年間では最も少ない妊娠数でした。一方、体外受精関連では、839例の妊娠数で、これは第2位の妊娠数です。凍結胚移植での妊娠数807例と過去最多であり、凍結胚による妊娠数が年々増加していることを示しています。
ART妊娠 839例
内訳: 凍結胚移植 807例
新鮮胚移植( 体外受精:17例 顕微授精:15例)
AIH妊娠 149例
一般不妊治療 180例 (タイミング、クロミフェン、HSG後、など)
なお、12月の妊娠数は95例と、過去5年間最少数で、これもコロナの第3波の影響があるのかもしれません。
仕方ないことですが、早くコロナがおさまると良いですね。
2021年は、クリニックも日本も、世界も、いろいろな意味で、復興、飛躍の年になって欲しいと思います。
それに向かって、頑張っていきましょう。