9月の妊娠数は90例でした
2020年9月 妊娠90例
ART妊娠 69例
内訳: 凍結胚移植 67例
新鮮胚移植( 体外受精:1例 顕微授精:1例)
AIH妊娠 9例
一般不妊治療 12例 (タイミング、クロミフェン、HSG後、など)
2020年の9月の妊娠数は90例でした。100例に行かず残念!
体外受精関連の妊娠数は、100例の8月と全く同じでしたが、人工授精や一般不妊治療の妊娠数が少なかったのが響きました。
今年も残り3ヶ月。今年おこなっていないことに着手して、進めていきましょう。
菅政権も、不妊治療を保険化すると後押ししてくれそうです。
ただし、単に今の制度のままで、体外受精を保険化すると、最新の治療法を導入しにくくなってしまいます。保険診療が拡大すること自体は良いのですが、逆に、最新技術を受けにくくなることもあるので、本当に患者さんのためになる方法を慎重に考えた制度にしてほしいものです。