子宮内膜への再生医療(PRP療法)を始めました!
当クリニックでも再生医療を開始しました。内容は、子宮内膜に対する多血小板血漿(platelet-rich plasma:PRP)です。これは、ご自身の血液から抽出した高濃度の血小板を子宮内に注入する方法です。血小板は細胞の成長を促す成長因子(PDGF、VEGFなど)を含むため、PRP療法により子宮内膜が活性化されて受精卵が着床しやすくなるとされます。
今回、高橋ウイメンズクリニックは厚生労働省から、再生医療の認可を受けました。
対象は、反復着床障害の方、子宮粘膜が薄い方、です。詳細は担当医にご質問下さい。パンフレットをお渡し致します。また、ホームページ上でも、第一面の下に、以下のようなバナーをクリックして頂ければ、PRP療法の一般的な説明をみることが可能です。
PRP療法は、すでに整形外科領域や美容領域でもおこなわれている治療法です。何と、薄毛にも効くようですね。これは私も試してみたいと思います。効果が出たらば皆さんにもご報告致しますね。