高橋先生のブログ

9月(2022年)の妊娠数は138例!今年最多更新!過去2番目の記録!もうすぐ妊娠20,000例です!

2022年9月の妊娠数は138例でした。
今年3回目の100例越えであり、今年の妊娠数の最多更新です。9月の妊娠数としても過去最多です。全体でも過去2番目の記録です。
 先月に続いての100例越えであり、やはり4月からの生殖医療の保険化で、来院者も増加傾向にあったので、その方々の妊娠増加が、数字として表れているのだと思います。
これで、開院後の妊娠数は19,986例となり、20,000例まであと14例です。今月中、今週中に達成しそうです。これはとても嬉しいですね。
開院して23年ですが、良くここまで頑張ってこれたと思います。これも皆様からのご支持と、職員の支えによると思います。ありがとうございます。
今後も皆様のご期待に添えるように頑張って参ります。

9月の妊娠総数 138例
・ART妊娠 91例
 内訳: 凍結胚移植妊娠;89例  新鮮胚移植妊娠: 体外受精 1例  顕微授精 1例 
 ・AIH妊娠 22例  (今年 月最多タイ)
 ・一般不妊治療  25例 (タイミング、クロミフェン、HSG後、など)今年最多
 ART妊娠は、凍結胚移植が91例と今年最多で、AIH妊娠も、一般不妊治療妊娠も多く、全体が好調でした。
人工授精は年齢制限なく、全て保険適応となります。自己負担は約1万円です。 
 生殖補助医療(体外受精など)は年齢制限があります。40歳未満での治療開始では6回、43歳未満では3回です。
なお、生殖補助医療の 回数は、胚移植の回数になり、胚移植の権利が残っている方は、採卵は何回でも保険適応されます。 
 採卵時の麻酔(静脈麻酔、全身麻酔)も保険適応です。