2021年妊娠数 1162例の妊娠でした!
2021年の妊娠数を報告致します。
2021年は、1162例の妊娠数でした。
2019年、2020年とコロナ禍での妊娠数とほぼ同数で横ばいです。
2021年 妊娠 1162例
ART妊娠 790例
内訳: 凍結胚移植 765例
新鮮胚移植( 体外受精:11例 顕微授精:14例)
AIH妊娠 180例
一般不妊治療 192例 (タイミング、クロミフェン、HSG後、など)
なお、12月の妊娠数は107例と100例を超えました。
AIH妊娠は、2020年より多いものの、ARTによる妊娠はやや減少しました。
全体的には、妊娠数は横ばいであり、コロナの影響、妊娠可能人口の減少、不妊治療の保険化の様子見、などの影響もあるのかもしれません。
今年もまだコロナ禍の真っ只中で、オミクロン株の感染が拡大の最中ですね。しかし、コロナ株はやや弱毒性のようで、もうすぐ減少に向かうのではないかと期待しています。
今年も様々な困難がありそうですが、皆さん、いっそに頑張って行きましょう。